2014年8月11日月曜日

ついに、発言!!!

今週末は、ボストンゲームループという、ボストン近郊のゲームクリエイターのイベントに
行ってきました!

ボストンに来てから、本格的なゲームのイベントは初めて!
事前にイベントTシャツまで注文して、ワクワクしながら行ったのですが、
ものすごい達成感が得られました!!!

朝から自転車に乗って、向かったのは、Microsoftのオフィス!
チャールズリバーが窓から丸見えのオシャレなところでした~!


このイベントは、誰が何を話すとか事前に全く決まっておらず、時間枠だけが決まっています。

セッションを持ちたい人がトピックを挙げて、
☆のステッカーで投票して、人気のあったものが枠内に埋め込まれていきます。


トピックは、本当に多様!チームマネジメントから、恋愛ゲームまで盛りだくさんです。


私は、グローバルマーケティングと、海外進出する際のアダプティングの方法、
つまらない教育ゲームをぶち壊すには?というテーマで語り合いたかったのですが、
残念ながら今回は似たトピックはなし。

今回は以下の5トピックのセッションに参加してきました。

・チームマネジメント
・平等・公平なフリーゲームデザイン
・ゲーム×場
・リラックスゲーム
・恋愛ゲーム

最後はもう完全なる趣味ですが、楽しい!の要素をかみ砕いたときに、
どんな要素があって、どれが教育ゲームに盛り込めるのか
知りたかったので、ドキドキしながら参加してみました笑

***

チームマネジメントでは、一人または数人で起業している人が多いので、
セルフマネジメントやチームメンバーのモチベーティングについて話しました。

どこも小さなチームだからなのか、あまりメンバーの「育成」ということが
考えられていないように感じて、私が働いていた環境とちょっと違うのかな?
むしろ自分で育て!って感じなのかな~と考え始め、何も発言できず。。。

2つめのフリーゲームデザインでは、巷にあふれている無料ゲームのマネタイズについて、
平等という観点から話しました。今回はこのセッションが一番勉強になりました!!!

私たちは「ゲーム機+ソフトを買って、あとはひたすらプレイするだけ、から
始まった世代」なので、どちらかというとお金とか関係なく純粋にゲームを楽しむと
いうことが平等・公平のキーワードなんじゃないかなとか考えていたらあっという間に終わり。

3つめのゲーム×場は、まさにこれから発展の余地があるお話!
ここでどうしても日本の事例が話したくなった私は、ついに英語で話し始めてしまいました!
つたない英語にも関わらず、みんなしっかりと聞いてくれて、本当に感動!
これからはもっと「日本の事例を紹介する」という役割でコミットできそうだなと思いました。

4つめのリラックスゲームは、かなり日本のゲームが引き合いに出されていました。
それがなんだか嬉しくて、もっともっとこのイベントに日本の人に参加してもらいたい!!!と
思う程でした。UIが気持ち良ければリラックスにもつながるよね~と思ったりしました。

5つめの恋愛ゲームは、もうなんかただひたすら自分の好きなゲームを熱く語るみたいに
なっちゃってましたが、ソーシャル性を入れるとか、リアル出会いとどう絡めるのかとか、
実はもっともっと発展性あるのでは?と思いました。

***


もうここには到底書き切れないほどの膨大なゲームの事例やアイディアや新しい意見で、
脳みそが溢れだすかと思いました笑

今までゲームのイベントに出ずにゲームを作っていたことを反省。。。
ゲームを専門にするならもっとゲームしないとだめだな~と改めて痛感!!!


そして、何より、ボストンに来て3か月、やっとイベントで英語で発言できたことに感動!!!

自分の意見は既にあり、伝えたいという気持ちがあるけどそれができない。。。
そんな壁をぶち破れた気がします。

明日からもゲームイベントが続きますが、自信を持って発言できるように頑張ります!!!


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